美しき風景・伊根の舟屋 (245 さすらいの旅2010)


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稲の舟屋・ "Ine,Funaya"京都府与謝郡伊根町・画像・与平・旅すずめ

伊根の舟屋













(※ 2010年9~10月に車一台で一人旅をした時に書いた日記と、その時に撮った画像です。 ブログ投稿日に書いたものではありません。 記事中にある日記文の日付で読んでください。)









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稲の舟屋・ "Ine,Funaya"京都府与謝郡伊根町・画像・与平・旅すずめ

道の駅舟屋の里伊根から眺める伊根の舟屋群







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稲の舟屋・ "Ine,Funaya"京都府与謝郡伊根町・画像・与平・旅すずめ

伊根の舟屋の外にて







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稲の舟屋・ "Ine,Funaya"京都府与謝郡伊根町・画像・与平・旅すずめ

隣の干物が見えた







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稲の舟屋・ "Ine,Funaya"京都府与謝郡伊根町・画像・与平・旅すずめ

伊根の舟屋にて












~~ 伊根の舟屋(いねのふなや)にて ~~
([記] 日時: 2010年10月11日・午後4時半 / 場所: 京都府与謝郡伊根町・伊根の舟屋 )


天橋立からは車で30分ちょっと走っただろうか、道の駅「舟屋の里伊根」 へとやってきた。 “伊根の舟屋” で有名な港町にある道の駅だ。

初めて “伊根の舟屋” という風景を目にしたのはテレビでだった。 1~2年前だったろうか。 確か、NHKの番組だったと思う。 海岸に建ち、舟が海からそのまま屋内へ入れると言う珍し造りをした民家、それが “伊根の舟屋” だった。 それが何軒も並ぶようすは、見たことのない不思議なもので、こんな風景が自分の住む日本にはあったのかと驚いた。

もちろんその時、できるもんなら見てみたいとは思ったけど、京都府の日本海側と言うのは仙台人からすれば遠く離れた場所だ。 だからその機会はまずないだろうなと思いながら、興味深く映像を眺めていた。

今は車中泊の旅の流れで、中国地方から日本海側をたどって仙台への帰路についているところ。 たまたまと言っていいのか分からないけど、京都府の日本海側を旅していた。 だから、行ってみたいと思っていた “伊根の舟屋” を訪れることができた。




道の駅には観光案内所があったから、どういった感じに見たらいいのかを聞いてみた。 何の下調べもなしに行き当たりばったりで着てしまったから、道の駅しか頼る所がない。

そこの人は親切で、大まかな地図をくれたり、この道の駅が見渡すのにちょうどいいことなんかを教えてくれた。 僕が、実際に “伊根の舟屋”の屋内は見学できないかと尋ねると、受け付けている民家があると言って、そこの人と連絡を取ってくれた。 500円で見せてくれるらしい。 あとで訪ねることにした。 なんでも、そこのご婦人は大そう説明上手な方だとのこと。




まずは道の駅から“伊根の舟屋” を広く眺めた。 見えたのは、映像で見たあの風景だった。(画像1 ) この独特の風景は、強く印象に残るだろう。 この旅のあと、テレビなどでまたこの風景を目にすることがあると思う。 きっと、その時は、見て一瞬で “伊根の舟屋”だ!と思い、嬉しくなるに違いない。 他と見間違えることもないだろう。

車で見学させてくれる民家へ向かいながら、風景を眺めるのによい場所を見つけては眺めたり、画像を撮ったりした。 慌ただしさを全く感じなくて、のんびりと釣りをしている人たちの姿も含め、とても穏やかな雰囲気の場所だった。




見学させてもらう民家に行くと、道の駅でうかがっていた説明が上手なご婦人がいらした。 車はよせて止めておけばいいと言われたのでそうしたんだけど、どうも道をふさいでいる気がしてならない。 集落の間の道はとても狭い。 見て確認してもらったんだけど、いいんだそうだ。

聞いていたように、いや、聞いていた以上に説明上手な方(笑)。 ご年配のご婦人なんだけど、テキパキと分かりやす説明を次々にしてくれた。

ブリとカツオの漁で60年代にすごく栄えた港なんだそうだ。 その頃にこの “伊根の舟屋” と呼ばれる民家が次々と建ち並んでいったんだとか。 繁盛したんだそうだ。

説明を聞きながら屋内を通り民家の海側に出た時、そこから見回した辺りの光景は、とても感動的だった。 まさに “伊根の舟屋” からの視点!(画像2 と3 ) 実際に海側に立てると思ってなかったので、とても嬉しくなった。

舟で海からやってきて、そのまま入れる民家。 なんだか、ヒーローものの基地のようだ(笑)。 ここへ帰還! そして出動! 一度やってみたいもんだ。

民家には2階があって、窓がある。 きっとその窓からの眺めは全て海だ。 たぶん、その窓の場所を見たら、誰でも同じことを思うんだろう。 あそこから釣り糸をたらしたら、家に居ながらにして釣りができるんじゃないだろうかと。

どうしても知りたかったので、聞いてみた。

ご婦人曰く、もちろん釣れるとのこと。 ただ、海から釣った魚をそのまま座敷にはあげたくないでしょう(笑)とのことだった。

そうだ! それはもっともだ! ビチビチ跳ねる魚を部屋に引き入れるのはちょっと嫌だ・・・(笑)。

海側に立ちながらふと横を見ると、隣の “伊根の舟屋” では、ご主人がイカの干物をこしらえていた。 隣の “伊根の舟屋” はどんな感じだろうか、同じなんだろうか、そんなことがどうしても気になって、ちらちらと見ていたら、ご主人と目があったので軽く会釈をした。 それからは、ご主人はずっとニコニコしながら作業を続けてらした。

“伊根の舟屋” というのに、とても良い雰囲気の良さを感じた。

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マップ・天橋立など広域
(※ 2010年9~10月に車一台で一人旅をした時に書いた日記と、その時に撮った画像です。 ブログ投稿日に書いたものではありません。 記事中にある日記文の日付で読んでください。)

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