徳内ばやしを見物

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昨年(2007年)の8月のこと、お隣山形県の村山市に「むらやま徳内ばやし」を見に行った事がありました。

奥羽本線「村山駅」の東側にある楯岡五日町と楯岡十日町の車道を通行止めにして行われる祭りで、普段はごく静かそうな雰囲気の町でしたが、大勢の見物客が訪れていてとても賑わっていました。

どんな祭りだったかと一言で言うと、すごく活気のある素晴らしい祭りでした。

祭り仕様に飾ったトラックに太鼓や笛のお囃子を乗せ、それに合わせて踊り手たちが踊るというのが一つの団体の形で、なかなかの激しい踊りが特徴的でした。

できてからまだ十数年の祭りとのことであったり、踊りが激しいこともあってでしょうか、踊り手の年齢層は10代後半から30代前半くらいととても若く、勢いのある盛り上がりを感じました。

この祭りには興味が沸いたので、大会本部テントの方に少々尋ねてみたところ、面白い話を色々聞くことができました。

以前は仮装行列のような事を行う形の全く違う祭りで、年々新鮮味が失われてゆき参加者が減り、活気も衰退して元気のない祭りとなっていたそうです。

そういった頃、村山市出身の「最上徳内」という人物が縁で北海道の厚岸町という所と姉妹都市になり、そこで行われていた大漁を祝う厚岸囃子という祭りが「むらやま徳内ばやし」の原型になったとのことでした。

厚岸囃子が村山市で披露されるとその熱い踊りに触発されて村山市でも火が着き「むらやま徳内ばやし」と題して行われるようになり、初年度の参加は3団体だけだったのがこの年は29団体にまで増えたそうです。

山形県内の有名な他の祭りでは企業名が団体名になっているものが多いけれど、「むらやま徳内ばやし」は団体名が町村名になっているところが他とは違うということでした。

僕は色々祭りを見た中でも、この「むらやま徳内ばやし」は気に入っています。

"古くから…" や "伝統的な…" という形容詞が付く祭りと聞くと僕はよだれが出るのですが、比較的まだ新しい「むらやま徳内ばやし」は細かい解説や品を高める説明なしに、単純に熱くて活気のある素晴らしい祭りでした。

村山市で町の一区画だけが「むらやま徳内ばやし」一色になっている場へゆきこの祭りの温度を感じると、一見物人の僕がどんな祭りの雰囲気を味わってきたのかがきっと分かると思います。





余談ですが、この「むらやま徳内ばやし」は僕の住む宮城県でも見た事がありました。

塩釜市(しおがまし)にある鹽竈神社(しおがまじんじゃ)で7月に行われる「みなと祭り」というのがあるのですが、その場に村山市からの一団体が行列に参加していました。
◆「女神輿 (みなと祭り・4)」 … みなと祭りで徳内まつりの山車が参加していた時の記事です。 僕の別ブログ。

「むらやま徳内まつり」はいつかまた見物しにゆきたい祭りでした。


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